2014-06-19 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第18号
一方で、中国や台湾を含む東南アジア一帯でこのシラスウナギの不漁が続いているということなんですけれども、なぜ資源が減少したのか。乱獲ということも言われているんですけれども。 そこで、日本が大量消費国として考える必要があるというふうに思うのは、ウナギの加工品を含めて海外から買い集めて商品を周年化する構造があるということだと思うんです。
一方で、中国や台湾を含む東南アジア一帯でこのシラスウナギの不漁が続いているということなんですけれども、なぜ資源が減少したのか。乱獲ということも言われているんですけれども。 そこで、日本が大量消費国として考える必要があるというふうに思うのは、ウナギの加工品を含めて海外から買い集めて商品を周年化する構造があるということだと思うんです。
自動車や家電の場合には、東南アジア一帯に、タイ、ベトナム、インドネシア辺りに部品のそれぞれパーツのサプライチェーンを形成して、それで最終商品を組み立てていくというようなビジネスモデルですけれども、水ビジネスに関しては、装置あるいは施設というのはタンクであったりパイプであったり、バルキーな構造体なんですね。あるいは、ポンプや攪拌機といった重厚長大な機械設備が中心です。
○大島慶久君 田村先生と田名部先生の今の御意見で私は非常にいいところをついておられるんじゃないかなと思いますのは、まず援助する国が一体何を求めているかということを、外務省の方には耳の痛い話かもしれませんけれども、特に東南アジア一帯で一番その国の実態をよく知っているのは日本の進出している商社の商社マンだというふうなことを私はよく伺います。
そうなったときに本当に東南アジア一帯が全くの平和というものを享受できるのじゃないか、こういうふうに思うわけですが、残念ながら今カンボジア問題をめぐりまして全く対立をしておるという状況になっておるわけでございます。 そして、今ASEANはそろってカンボジアのいわゆる民主三派政権を支援しておる、そしてカンボジアの真の自主独立政権ができることを期待をしておるということでございます。
そこで、この沖繩とASEANのいわゆる陸上の医学、これは風土病、マラリア、あるいは海洋においては有毒なプランクトン、それからイソギンチャク、サンゴ、ウミヘビ、こういうものによって東南アジア一帯においては実に多くの死傷者が出ております。
あるいは化学繊維は、東南アジア一帯の国の総生産量が日本の生産量を上回ってしまっている。綿、絹、いろんなもの、あるいはインドネシアにできそうなアルミの製錬工場、いろんなものができてきて、だんだんだんだん中小企業というものが打撃を受ける。こういう中でアジアの工業化、これが日本に将来どういうふうな影響を及ぼしてくるか。
○依田委員 外務省のいまのお話でございますけれども、郵政省としては、この東南アジア一帯の海底ケーブルについて将来どういう取り組み方をしたいか、ひとつ郵政省の御方針を伺わせていただきたいと思います。
ただし、やはりいろいろな試算のやり方によって、その年数については、私たちの方では確としたものはまだ持っておりませんけれども、先ほど高木副社長から言われましたとおり、養成の場を広げるということは、すでに日本航空に対して、従来機長養成の場は日本本土上空というようなことでやっておったのを、東南アジア一帯に広げまして、養成の場はすでに日本航空に対していいということをやっておりますので、それによりまして、従来
○辻一彦君 数日前の新聞を見ると、全国の縫製組合の理事長さんですか、近藤さんが東南アジア一帯を回られていろいろ各国と繊維製品の輸入の問題について話し合いをしたが、情報交換程度で話し合いになかなか応じなかった、こういうことでかなりむずかしいという談話を拝見をしましたが、そういう状況の中で、私はより通産の行政指導といいますか、そういう点をやはり強くする必要があるだろうとこう思いますが、これらの認識についてはいかがでしょうか
このわずかな人数で東南アジア一帯を対象として、研究の部門も水田、畑作、飼料作、畜産、家畜衛生、園芸、農業土木、土壌肥料、病害虫等にきわめて多岐にわたっております。また派遣期間も、これは他の政府研究機関からの派遣の場合も同じだが、せいぜい二、三年のもので、五年にわたるというようなものはあまり多くありません。
対中ケーブルと東南アジアケーブル、これで東南アジア一帯における完全な通信ネットワークができるのだというわけで、かなり力が入っていたような気がするのですね。ただ、いま浅見監理官の御説明で一応のいきさつわかりましたが、これから先大臣は少なくともいま各国の意向打診という程度のものであって、基金の三百億構想も固まっていないということのようですが、どうされますか。
それと、さっきちょっと聞いておりますと、東南アジア一帯にこれを及ぼすのだと、こういうことのようですけれども、そういう話ができているのですか。
日本脳炎につきましては、これは日本ばかりにあるわけではございませんで、大体におきまして東南アジア一帯におきましてずっと蔓延をしておる一つの疾病でございます。これにまた日本脳炎類似のいわゆる脳炎を起こす疾病がシベリアその他にもいろいろございます。したがいまして、現在この方面の研究が世界の学者のいわゆる関心を呼んでいるところでございます。
ただ日本の政府だけが、この東南アジア一帯に対して援助体制をとるんだと、その中心になるこのアジ銀という問題について、全然実行内容というものが、構想というものが具体的なものとして説明されておらないのです。こんな私はあやふやな不安定なそういう状態というものはないじゃないか。ことに先ほど国際金融局長に聞けば、少なくとも営業が十二月以降開始されるという運びになるという。
だから、こういう点については、もう少し現地の要請にこたえて、技術的に計画的に相手にそれだけの好意を示したら喜ばれるような方向を、ことにカンボジア、ラオスあるいは東南アジア一帯にいたしましても、後進国といわれると、それ自体非常に反感を示しますよ。
すなわち、ベトナムの戦争が一面においては国内の破壊活動の分子を排除する、掃討する、それから北からの浸透を防ぐ、こういう軍事行動をとられておるということでございますけれども、何しろベトナムに限らず、ベトナムを中心とするあの東南アジア一帯は非常に貧困であって、ほかの国においてもなかなか経済的に安定しておらぬ。したがって、政治的にも絶えず流動的である。
お互いに、東南アジア一帯をどうして開発するかということについては、もう考え方が、ねらいが同じでなければならない。そういう点を考慮しまして、台湾、韓国はこれはもう別にしておるのであります。
経済協力の問題にいたしましても、戦前のそれ、戦後のそれというものを見ておりますと、一体経済協力について日本の政府はほんとうに東南アジア一帯について協力していく気魄と誠意があるのかどうか。ただ古い形におきまして大きな企業が進出する。
○戸叶武君 先ほどから池田総理の答弁を聞いておりますと、この韓国の軍事政権の問題ばかりでなく、池田総理がビルマにおいて、あるいはタイにおいて、パキスタンにおいて、東南アジア一帯における異常なクーデター及び軍事政権に対して、クーデターというものは排撃するがという前置きをしているが、これはやむを得ないものであるというような形で、目的のためには手段を選ばずというような論理で、これを肯定しているような向きの
ことに、いろいろなことは申しますけれども、少数のいろいろな例外がありますけれども、大多数は、この東南アジア一帯の新しい独立国は、今日自分たちが独立し得たのは日本の尊い犠牲のおかげだということは、十二分に了承いたしております。
ただ日本が輸出貿易の新市場を開拓して参りますと同時に、輸出を拡大して参りますためには、やはりそれぞれの国から相当原材料を買って参りませんと片貿易になるわけでありまして、アフリカあたりもそういう傾向がございますし、東南アジア一帯もそういう傾向でございます。